パク・フンジョン監督の「悲しい熱帯」、エトワール映画祭で最高賞を受賞

グローバル観客を魅了するハードボイルド・アクション・ノワールの面白さを立証パク・フンジョン監督の「悲しい熱帯」が第32回エトランジェ映画祭で国際コンペティション部門最高賞「Nouveau Genre Grand Prize」を受賞した。/㈜マインドマーク[THE FACT|パク・ジユン記者] パク・フンジョン監督の「悲しい熱帯」が再び海外映画祭を輝かせた。配給会社㈜マインドマークは16日、「映画「悲しい熱帯」(監督パク・フンジョン)が第32回エトランジェ映画祭で国際コンペティション部門最高賞「Nouveau Genre Grand Prize」を受賞する快挙を成し遂げた」と明らかにした。作品は熱帯雨林の絶対者として君臨するサブ(キム・ミョンミン扮)が育てたキラー組織「悲しい熱帯」所属の子供たちが、自分たちの存在を揺るがす事件をきっかけにお互いを疑い、血の復讐を誓いながら繰り広げられる物語を描く。映画「新世界」「魔女」シリーズなどを演出したパク・フンジョン監督の新作だ。先立って「悲しい熱帯」は、第58回シッチェス国際ファンタスティック映画祭「オルビタ」セクションへの招待を皮切りに、第44回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭国際コンペティション部門「銀カラス賞」を獲得し、確かな完成度を立証した。また、ドイツ主要7都市を巡回して開催されるドイツ最大規模のジャンル映画祭である第40回ファンタスティック・フィルムフェストと第32回エトランジェ映画祭に招待され、グローバルな熱気を一層高めた。毎年9月にパリで開催されるエトランジェ映画祭は、「破墓」「コンクリート・ユートピア」「工作」など、数々の国内話題作を招待したことがある。海外配給会社ファインカットによると、1日から12日まで開催された今回の映画祭で国際コンペティション部門に招待された「悲しい熱帯」は、激しい競争の末、最高賞である「Nouveau Genre Grand Prize」を受賞し、アクション・ノワールの重厚な存在感を改めて刻印させた。マルク・トルネン・インターナショナル・プログラマーは「パク・フンジョン監督がアクションで戻ってきて、見事にやり遂げた。「悲しい熱帯」はオペラのように強烈に高まるアクション・スリラーで、まるで明日はないかのように怒りに満ちたクライマックスに向かって、ひたすら疾走する」と絶賛した。続けて「様式化されたアクションと荒々しい生の感覚、そして深いメランコリーが激しく衝突し、1980~90年代の香港映画の黄金期を思い出させる」とし、「一瞬たりとも目をそらす隙を与えず、決してスピードを緩めないハイスピード・アクション」と期待感を高めた。このように海外有数の映画祭を輝かせている「悲しい熱帯」は、最終的な後作業を経て国内観客たちと会う予定だ。jiyoon-1031@tf.co.kr[芸能部 | ssent@tf.co.kr]