BTS、来年のグラミー出品を拒否...「アジアンポップ」部門新設に反発

BTSは来年2月に開催される第69回グラミー賞に音楽を出品しないと公式に発表した。 BTSのメンバーであるジン、RM、シュガ、ジェイホープ、ヴィ、ジミン、ジョングクは29日、それぞれのインスタグラムなどのソーシャルメディアを通じて「私たちは今年のグラミーには出品しないことにした」と発表した。続けて「音楽が地域や言語で区別されるのではなく、音楽そのものとして聴かれ愛されることを願っている」と述べ、ファンクラブのARMYやすべての人々に感謝の意を伝えた。 グラミー賞は6月中旬にK-POP、J-POP、C-POPなどアジア圏の音楽を対象とした「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門を新設すると発表した。レコーディング・アカデミーはこの部門の新設がアジアポップ音楽の芸術的優秀性とグローバル音楽界に与える影響力を認めるためだと説明した。しかし、アジア音楽を別部門で区別する点について、主要賞である今年の曲、今年のアルバム、今年のレコードなどの本賞でアジアアーティストが排除される可能性があるという批判も出た。 BTSは兵役を終えた後、今年3月に正規5集『アリラン(ARIRANG)』を発表し、アメリカのビルボード主要シングル・アルバムチャートで1位を獲得する成果を上げた。このアルバムはグラミー賞出品資格があったが、BTSは出品しないことを決定した。 BTSは2021年から2023年まで3年連続でグラミー賞「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」などの部門で最終候補に選ばれたが、受賞には至らなかった。昨年2月にはBLACKPINKのメンバーであるロゼとキャッツアイも候補に挙がったが受賞しなかった。今年はNetflixアニメ映画『K-POP Demon Hunters』のOST「Golden」がK-POPジャンルとして初めてグラミー賞を受賞したが、これは「ベスト・ソング・リット・フォー・ビジュアル・メディア」部門で創作者に贈られる賞だった。 第69回グラミー賞授賞式は来年2月7日に開催される予定で、候補作品の出品は8月28日まで行われる。