産業用サイバーセキュリティにおける協調的かつ標準に準拠したアプローチの基盤を築く新たなグローバルイニシアチブを始動。
コペンハーゲン(デンマーク),2025年7月1日/PRNewswire/ --Secomeaは本日、オペレーショナルテクノロジー(OT)における安全なリモートアクセスのリーダーとして、世界で最も信頼されるOTセキュリティエコシステムの構築を目指すグローバルパートナープログラム「Secomea Synergy Program」の開始を発表しました。このSynergy Programは、ディストリビューター、VAR、コンサルタント、テクノロジーパートナー向けに設計されており、工場、車両群、施設全体にわたって拡張可能な産業グレードのサイバーセキュリティソリューションを提供できるよう参加者を支援します。
「OT環境のセキュリティ確保には、エコシステム的な発想が不可欠だと私たちは考えています。」と、Secomeaのグローバルパートナー&アライアンス担当副社長であるKim Cramer Sonn氏は述べました。「それこそがSynergy Programの目的であり、信頼、可視性、コンプライアンスを共通の目標とするコミュニティを構築することなのです。これを単独の企業だけで解決することは不可能です。」
10万人以上のユーザー、8,000社の顧客、100か国以上での導入実績を持つSecomeaは、数千社にのぼる製造業者および機械メーカーにとって、事実上の標準的なリモートアクセスソリューションとなっています。Synergy Programは、このネットワークに新たな枠組みをもたらし、パートナーに対して共同マーケティングやリード共有から、トレーニング、技術サポート、利益率保護に至るまで、包括的な支援を提供します。
分断された業界環境における協業のための構築
現在の産業組織は、増大するサイバー脅威に加え、IEC 62443、NIST、NIS2、Cyber Resilience Actといった厳格化するコンプライアンス基準、さらには拡大するベンダーやサービスプロバイダーのネットワークに直面しています。このような複雑性には、単なる製品提供だけでなく、連携が求められます。
Synergy Programはこの連携を制度化し、パートナーに対して以下の4つの参加形態を提供します。
パートナーのメリット
Synergy Programに参加することで、以下の特典を得ることができます。
CEOからのコメント
「産業環境におけるサイバーセキュリティは、単なる製品の課題ではなく、信頼の課題でもあります。」と、SecomeaのCEOであるMichael Ferdinandsen氏は述べました。「Secomea Synergyは、セキュリティは単にソフトウェアに組み込むだけでなく、関係性の中に築かれるべきだという当社の信念を反映しています。このプログラムの立ち上げにより、世界中のパートナーがOTの重要な局面に共に立ち向かえるよう支援できることを誇りに思います。」
パートナー募集
Secomeaは現在、ヨーロッパ、北米、アジアにおいて、適格なパートナーを積極的に募集しています。ご興味のある企業様は、こちらから詳細を確認し、ご応募いただけます。
Secomeaについて
Secomeaは2008年に設立され、OT環境向けの安全なリモートアクセス分野におけるグローバルリーダーです。産業用途向けに特化して設計されたSecomeaのプラットフォームは、製造業者や機械メーカーがリモートアクセスを管理し、重要インフラを防御し、コンプライアンス要件の先を行くことを支援します。100か国以上での導入実績を有し、数千種類のOTプロトコルやデバイスをサポートすることで、Secomeaは産業分野における将来の接続性の安全を確保します。
ロゴ:https://mma.prnewswire.com/media/2648155/5382122/Secomea_Logo.jpg
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SOURCE Secomea A/S