最新のMESリリースで、製薬およびバイオ医薬品メーカのシステム管理の簡素化、柔軟性の向上、価値実現までの時間短縮を支援
ミルウォーキー,2025年5月13日/PRNewswire/ -- 産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、本日、FactoryTalk® PharmaSuite® 12.00の発売を発表しました。この製造実行システム(MES)の最新リリースは、規制の厳しい製薬およびバイオ医薬品製造環境に固有のニーズに対応するように設計されているため、企業はシステム管理を簡素化し、導入を加速し、より効率的に生産を調整することができます。
業界がコンプライアンスを確保しながら迅速に対応しようと模索するなかで、現在のMESソリューションはコストが高く、導入に時間がかかり、最新の運用に必要な柔軟性がないと思われていることが多いと、BioPhorum社は指摘しています。PharmaSuite 12.00は、規制の厳しいライフサイエンス生産向けに、構成可能で、簡素化され、将来を見据えたプラットフォームを提供することで、これらの問題点に直接対処します。
最新リリースには、モジュール式アーキテクチャと新たなクラウド対応機能が導入されており、メーカは急速に変化する生産需要に対応するための俊敏性を高めることができます。また、規制の厳しいライフサイエンス環境で必要とされる厳格なコンプライアンスおよびデータ整合性規格に対応するために、サイバーセキュリティも強化されています。
ロックウェル・オートメーションのMES担当ビジネスマネージャであるMartin Petrick (マーティン・ぺトリック)は、次のように述べています。「PharmaSuite 12.00は、ライフサイエンスメーカが最高水準のパフォーマンス、可用性、コンプライアンス、セキュリティを維持しながら、モジュール式のデジタル化された生産を採用できるという大きな進歩を表しています。クラウドモデルにも、オンプレミスモデルにも、ハイブリッドモデルにも柔軟に導入できるため、メーカは運用を迅速に拡大し、グローバル展開を簡素化し、検証の時間とコストを削減することができます。」
FactoryTalk PharmaSuite 12.00の主な新機能をご紹介します。
FactoryTalk PharmaSuite 12.00は、15年以上にわたる継続的な開発および業界の専門知識に基づいて構築されています。このリリースでも、製薬およびバイオ医薬品メーカに規制に準拠した最新のMESプラットフォームを提供して、スケーラブルな生産、迅速な導入、そしてデジタルトランスフォーメーションの目標を支援します。
FactoryTalk PharmaSuiteについては、こちらをクリックしてご覧ください。
ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE: ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、2024年度末現在約27,000名の社員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現については、当社ホームページをご覧ください。www.rockwellautomation.com/ja-jp
写真 -https://mma.prnewswire.com/media/2685569/Rockwell_Automation_PhamaSuite.jpg
ロゴ -https://mma.prnewswire.com/media/2487262/Rockwell_Automation_Logo.jpg
View original content:https://www.prnewswire.com/jp/news-releases/pharmasuite-12-00-302453190.html
SOURCE Rockwell Automation, Inc.