『アサシン(ズ)』、ボックスオフィス首位奪還…302万人突破

日アニメ「ちいかわ」2位、「タチャ:ベルゼブブの歌」3位俳優のユ・ヘジン、パク・ヘイル、イ・ミンホ(左から)が共演した映画「暗殺者(たち)」が、1日でボックスオフィス1位を奪還した。写真は9月8日午後、ソウル江南区(カンナムグ)メガボックスCOEXで開かれた映画「暗殺者(たち)」のメディア試写会および記者懇談会に出席し、ポーズをとっている様子。/ソ・イェウォン記者[THE FACT|パク・ジユン記者] 様々な論争に巻き込まれた映画「暗殺者(たち)」がボックスオフィス首位の座を取り戻した。13日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、「暗殺者(たち)」(監督:ホ・ジノ)は前日、3万675人の観客を動員し、ボックスオフィス1位に上がった。累積観客数は302万3218人だ。先月23日に公開された「暗殺者(たち)」は、1974年8月15日、大韓民国を衝撃に陥れた大統領夫人狙撃事件の疑惑と背後を追跡する物語で、韓国映画界で一度も扱われたことのない1974年の光復節記念式で起きた陸英修(ユク・ヨンス)女史狙撃事件をモチーフとしている。「暗殺者(たち)」は秋夕(チュソク)連休の劇場街を席巻し、興行の疾走を繰り広げたが、予想外のイシューに直面した。一部では、劇中の一部人物が朴正熙(パク・チョンヒ)前大統領側あるいは中央情報部が事件に介入した可能性を示唆する場面を巡り、歴史歪曲疑惑が取り沙汰され、中国資本説まで提起されるなど、様々な論争の中心に立った。これに対し制作会社は公式立場を表明し、様々な疑惑に一線を引いたが、作品に参加した俳優の自宅前でデモが行われるなど、作品を巡る論争の余波がスクリーン外にまで広がる事態が発生した。結局、「暗殺者(たち)」は舞台挨拶をはじめ、第31回釜山国際映画祭の公式日程をキャンセルした。このような混乱した雰囲気の中でも、着実に観客を呼び集めている「暗殺者(たち)」が、1日で「劇場版 ちいかわ:無限の彼方へ」(監督:おいかわけい、以下「ちいかわ」)を抜き、ボックスオフィス1位を記録しただけに、今後の興行勢にも注目が集まる。2位は「ちいかわ」で、3万94人の観客を魅了した。累積観客数は131万1577人だ。「ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)」は、日本のイラストレーターのナガノ氏が連載した漫画で、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくも切なく、時には少し荒々しい日常を描いた作品だ。その中でも2023年に連載された最高人気エピソード「セイレーン編」を原作とした劇場版「ちいかわ」は、報酬100倍の甘い誘惑に陥り、未知の島へ旅立ったちいかわ一行が、そこに隠された秘密を暴く怪しい討伐ミッションを描いたアニメーションだ。ナガノ氏が自ら脚本と監修に参加し、原作の魅力と感性をそのまま盛り込んだ。「タチャ:ベルゼブブの歌」(監督:チェ・グクヒ)は1万8997人で3位、「オデッセイ」(監督:クリストファー・ノーラン)は9475人で4位、「べろ出しっ子」(監督:是枝裕和)は4611人で5位を記録した。jiyoon-1031@tf.co.kr[芸能部 | ssent@tf.co.kr]