Xcite Uranium、サスカチュワン州ブラック・ベイ・ウランプロジェクトに2台目の掘削装置を導入、掘削開始

ブリティッシュコロンビア州バンクーバー, 2026年10月6日 /PRNewswire/ -- Xcite Uranium Inc.(CSE:XRI)(「Xcite」または「当社」)は、サスカチュワン州にあるかつて操業していたブラック・ベイ・ウラン鉱山でダイヤモンド掘削プログラムを開始したことを発表しました。 全長1,300m、6孔からなるこのプログラムでは、過去の調査と2025~2026年の現地調査プログラムの結果によって特定されたウラン鉱化を検証します。Xciteは、計画中の掘削プログラムを予定どおり完了できるよう、2台目の掘削装置を導入しました。

ブラック・ベイ・ウランプロジェクトは、サスカチュワン州ウラニウム・シティの南20kmに位置し、地表付近のウラン鉱化に加え、かつて操業していたブラック・ベイ・ウラン鉱山があります。本プロジェクトでは、ビーバーロッジ型、基盤岩胚胎型、および不整合関連型のウラン鉱化が期待されています。

ブラック・ベイ・プロジェクトの主なポイント

  • 1954年から1958年までの記録によると、約1,375トンの鉱石が採掘され、品位は0.17% U₃O₈でした(https://mineraldeposits.saskatchewan.ca/Home/Viewdetails/1296)。
  • ブルーグラス「B」ゾーンの過去のドリルコアから採取されたグラブ試料では、9.64% U3O8および16.74% U3O8が確認されています。
  • 過去のトレンチ試料では、0.3mの区間で6.51% U3O8、3.78% U3O8、3.62% U3O8が確認されています。
  • この鉱区では、ビーバーロッジ型および基盤岩中に胚胎する不整合関連型のウラン鉱化が期待されています。

ブラック・ベイでは、2026年度予算として約110万ドルが承認されており、内訳は完了済みの現地調査費12万5,000ドルと、掘削費として割り当てられた97万5,000ドルです。すべての作業はTerraLogic Exploration Inc.が管理しています。

ブラック・ベイ総合図

2026年ブラック・ベイ現地調査プログラム

2026年の現地調査では、探鉱、岩石および土壌の地球化学サンプリング、構造地質図作成、シンチロメーター調査を実施しました。合計32点の岩石試料を採取しました。地球物理調査では、ドローンLiDARによる4 km2の測量を実施しました。また、Condor Consultingに委託し、Geotechが2025年に取得した745ラインkmのVTEM Plus地球物理データについて解析とモデリングを行い、過去の地球物理データと統合しました。

ブラック・ベイ鉱山は、北西方向に延びる全長4kmの線状地球物理トレンド内に位置しており、このトレンドは強いEM導電体と、それに一致する磁気低~遷移帯のリニアメントで構成されています。夏季の現地調査では、鉱山の延長方向に沿って過去のトレンチを確認しました。3か所のトレンチで得られた2026年の結果は、それぞれ最大1.17% U3O8(HSBBR001)、4033 ppm U3O8(AXBBR002)、450.5 ppm U3O8(EKBBR001)でした。これらのトレンチに対応する携帯型シンチロメーター(RS-1251)の測定値は、それぞれ65,600 cps超、51,000 cps超、5,500 cps超でした。過去のブランストン・ゾーン周辺で採取された鉱化転石試料EKBBR005では、7.37% U3O8が確認されました。2024年にブラック・ベイ鉱山の廃石を対象に行ったグラブサンプリングでは、最大3.61% U3O8(JBBBR001)が確認されました。

1 放射能異常区間は、平均バックグラウンド計数値の3倍を超えるものとして統計的に定義されます。(i)Radiation Solutions製Super Spec(「RS-125」)携帯型ガンマ線分光計で測定した値が250 cpsを超え、(ii)ビーバーロッジ型または基盤岩に胚胎するアサバスカ不整合関連型ウラン鉱床に典型的な構造、熱水変質、もしくはウラン鉱化を伴い、かつ(iii)RS-125による分光分析で、放射線の主要な発生源がウランであることが示される場合です。

ブルーグラス・トレンチ

Figure 1: Blue Grass Trenches.

ブラック・ベイ掘削プログラム

2026年の掘削では、構造規制型のビーバーロッジ型鉱化と、基盤岩中に胚胎する不整合関連型鉱化の両方を検証します。掘削では、ブラック・ベイ鉱山からの延長上にある2025年VTEM導電体を対象とし、特に、鉱化構造の可能性があると解釈される磁気高・低異常の境界と平行または交差する箇所を重点的に調査します。このプログラムでは、5か所の異なる掘削パッドから6孔、総延長1,300mのダイヤモンド掘削を実施します。掘削には、Base Diamond Drillingとの契約に基づく2台目の掘削装置を使用し、作業員はウラニウム・シティを拠点とします。

ブラック・ベイ・プロジェクトについて

1,114haのプロジェクト区域には、かつて操業していたブラック・ベイ・ウラン鉱山(SMDI 1296)を含む、サスカチュワン州鉱床インデックス(「SMDI」)の7つの鉱徴地があります。

ブラック・ベイ鉱区の地質は複雑で、珪岩、変成火山岩、変成堆積岩、斑れい岩、花崗岩質貫入岩などからなります。ウラン鉱化は岩相境界や断層付近に見られ、通常はピッチブレンドとして産出し、硫化物を伴うことが多くあります。この鉱区には鉱脈型の金鉱化も存在します。

ブラック・ベイ鉱山のピッチブレンド鉱化は、珪岩と斑れい岩の接触帯に沿う引きずり褶曲内に見られ、通常は赤鉄鉱と黒鉛を伴います。接触帯に隣接して複数の小規模な富鉱部が発達しており、その範囲は走向方向に152.4m、傾斜下方向に731.5mに及びます。鉱化は構造規制を強く受けており、Aゾーン、Bゾーン、Cゾーンという3つの主要な富鉱部を形成しています。Aゾーンは長さ13.7m、幅0.9mで、平均品位は0.47% U3O8です。Bゾーンは長さ22.9m、幅1.5mで平均品位0.72% U3O8、Cゾーンは長さ6.1m、幅4.6mで平均品位0.91% U3O8です(AF 74N07-0025)。

ブラック・ベイ坑口の西北西約0.6kmには、ブルーグラス・ウラン・ゾーンA鉱徴地(SMDI 1295)があります。これは、斑れい岩との接触部に隣接する珪岩中の角礫化帯からなり、黒鉛および硫化物を伴うピッチブレンドが胚胎しています。Aゾーンの西側には、同じ黒鉛質接触帯に沿ってBゾーンおよびC(パウダー)ゾーンの鉱徴地があります。1955年に実施された大規模なトレンチ掘削・試料採取プログラムでは、Bゾーン西部(74N09-0111)の30cm区間で、微量から最大6.51% U3O8までの値が得られました。Bゾーンのその他の試料では、0.3m × 0.3mで平均品位3.78% U3O8(試料710)、0.3m × 0.6mで平均品位3.62% U3O8(試料528)が確認されています。ブルーグラス・トレンドに沿って33孔、総延長1,659mのダイヤモンド掘削が実施されました。Bゾーン延長部のA-19孔から採取された試料514では、54.25~54.55mの0.3m区間で0.66% U3O8が確認されました(74N09-0111)。

ブラック・ベイ鉱区西部には、Brunston Miningウラン・ゾーンNo. 1(SMDI 1363)およびNo. 3(SMDI 1364)があります。No. 1ゾーンは、マーティン層不整合面のすぐ上にあるアルコース中に散在する放射性亀裂からなります。この鉱徴地ではダイヤモンド掘削が行われ、最も高い分析値は0.6m区間の0.21% U3O8でした(74N10-0138)。No. 3ゾーンは、赤色化した珪岩層内の角礫化帯からなり、この珪岩層にはピッチブレンド、硫化物、石英が含まれ、角礫化帯にもピッチブレンドが胚胎しています。この鉱徴地で採取されたトレンチ試料では、0.06~6.25% U3O8の値が得られました(SMDI 1364)。

ベアキャット鉱徴地(SMDI 1258)は鉱区東部にあります。ベアキャットNo. 1ゾーン(ベアキャット・ウラン鉱徴地)では、片岩中に胚胎するウラン鉱化が一連のトレンチに露出しています。グラブ試料U90-107では、0.47% U3O8が確認されました(74N09-0286)。ベアキャットNo. 2ゾーンのウラン鉱化は硫化物、黒鉛、金を伴い、珪岩と緑泥石片岩との接触帯に沿って分布しています。この地域では、トレンチ掘削と限定的な浅部ダイヤモンド掘削による探査が行われています。過去の結果には、微量の値から0.52% U3O8、0.34% U3O8、0.31% U3O8までの値を示したグラブ試料が含まれています。ベアキャットNo. 2ゾーンで掘削されたBC-4孔の分析では、54.5~55.0mの区間で0.22% U3O8および0.44% Cuが確認されました。ベアキャットNo. 3ゾーンで、幅0.10~0.20mにわたって採取されたチップ試料では、最大2.285% U3O8、13.9 ppm Au、80 ppb Pt、15 ppb Pdが確認されました(74N09-0286)。

ブラック・ベイの沿革

ブラック・ベイで最初に活動が行われたのは1950年代初頭から1960年までです。1953~1960年に、Black Bay Uranium Ltd.はブラック・ベイ・ウラン鉱山を発見・開発しました。同鉱山では、品位0.17% U3O8の鉱石を約1,375トン生産し、処理のためLoradoの委託製錬所に出荷しました。1953~1956年には、Brunston Mining Company Ltd.がNo. 1およびNo. 3鉱徴地(SMDI 1363、1364)を探査し、Herb鉱区およびPeg鉱区で地上ガイガー調査、トレンチ掘削、総延長1,567.93mに及ぶ29孔のダイヤモンド掘削を実施しました。これらの鉱区の一部は、現在の鉱区南西部と重複しています。

1955年、Blue Grass Uranium Mines Ltd.は、ブラック・ベイ・ウラン鉱山の西側に位置するブルーグラス・ウラン・ゾーン(SMDI 1295)を発見しました。Blue Grassは、地質図作成、ガイガー探鉱、トレンチ掘削、表土剥ぎを実施し、33孔、総延長1,659mのダイヤモンド掘削を完了しました(74N09-0111)。当時この地域で活動していたその他の企業には、Canadian Astoria Minerals Ltd.、Reward Uranium Ltd.、Ebor Uranium Mines Ltd.、Scintilore Mines Ltd.があり、Scintilore Mines Ltd.はベアキャット・レイク鉱化(SMDI 1258)を発見しました。

1967年、Bearcat Uranium Ltd.はベアキャット・レイク地域を探査し、Majestic Mines Ltd.はBrunston MiningおよびBlue Grass地域で作業を行いました。Bearcatは航空シンチロメーター調査を実施し、9か所の放射能異常を特定しました。Majesticは、ブルーグラスBゾーンおよびパウダーゾーンの鉱徴地で15孔、総延長831mのダイヤモンド掘削を実施しました。

Saskatchewan Mining and Development Corporation(SMDC)は1979~1980年にブラック・ベイ地域で活動し、ベアキャット鉱徴地(74N09-0286)で調査を行いました。地上シンチロメーター調査と92.37ラインkmの航空VLF-EM調査を実施した結果、ベアキャット-マッキントッシュ地域を横断する東西方向の線状帯に沿って、多数の強い導電体が確認されました。その後、トレンチ掘削と16孔・総延長1,159mのダイヤモンド掘削プログラムを実施しました。SMDCは1987~1988年にベアキャット地域に戻り、1979~1980年に掘削された一部の掘削孔について再サンプリングを行いました。

ブラック・ベイ地域で次に探査が行われたのは1997年で、Greater Lenora Resources Corporationが現在のブラック・ベイ鉱区中央部でDIGHEM-V航空地球物理調査を実施しました。塊状硫化物に典型的な応答を示すEM異常が複数報告されました(74N-0007)。

現在の鉱区で記録されている直近の作業は2010年にDubnickが行ったもので、探鉱によってSMDI 5629の位置を特定しました。

Eagle PlainsおよびXciteの経営陣は、ブラック・ベイのトレンチと過去の掘削で確認された鉱化品位を有望視しており、既知の鉱化域では、走向方向と深部の双方でさらなるウラン鉱化が発見される大きな可能性があると考えています。

ウラニウム・シティ地域プロジェクト地図

ウラニウム・シティの各プロジェクトは、Eagle PlainsとYa'thi Néné Lands and Resource Office(「YNLR」)との正式な探鉱契約の対象となっています。YNLRは、Hatchet Lake、Black Lake、Fond du LacのAthabasca Denesułiné First Nations、Stony RapidsのNorthern Hamlet、ならびにUranium City、Wollaston Lake、Camsell PortageのNorthern Settlementsを代表しています。

岩石グラブ試料は、その性質上、選択的に採取されるため、必ずしも鉱区全体の鉱化を代表するものではありません。上記結果の一部は、サスカチュワン州政府に提出されたSMDIの記載内容および評価報告書(AF)から直接引用したものです。経営陣は、過去の調査結果は以前の事業者が収集・報告したもので、有資格者による検証・確認を受けていないことに注意を促しています。ただし、これらの結果は対象鉱区で継続中の作業の基礎となっています。経営陣は、過去の結果や近隣鉱区での発見が、対象鉱区で得られる可能性のある結果を必ずしも示すものではないと注意を促しています。

ビーバーロッジ・ウラン地区について

ビーバー・リバー(Beaver River)、ブラック・ベイ(Black Bay)、ドン・レイク(Don Lake)、ガルチ(Gulch)、ロラド(Lorado)、およびスミッティ(Smitty)の各プロジェクトは、サスカチュワン州アサバスカ湖地域のウラニウム・シティ近郊にあるビーバーロッジ地区に位置しています。ウラニウム・シティ周辺ではウラン鉱化が数多く確認されており、1940年代から探査・記録されてきました。ビーバーロッジ地区は、カナダで最初にウランを生産した地域であり、1950~1982年には、平均品位0.23% U3O8の鉱石から約7,025万ポンドのU3O8を生産しました。生産量が最も多かった2鉱山は、エルドラド・ビーバーロッジ(エース・フェイ・ヴァーナ)鉱山とグンナー・ウラン鉱山でした。ビーバーロッジ地域では、1990年代初頭以降、ウランを対象とする探査は限定的なものにとどまっています。

ウラニウム・シティ地域の各プロジェクトでは、ビーバーロッジ型と基盤岩胚胎型の双方のウラン鉱化が期待されています。各プロジェクトの主な特徴は以下のとおりです。

  • 地表に露出し、主に北東-南西方向に延びる構造組織。
  • 主要断層内またはその近傍にあり、黒鉛に富む泥質岩に対応することが確認された電磁導電体。
  • 黒鉛質断層に伴うウランの地球化学異常および放射能異常。
  • 鉱区全体にわたる熱水変質を示す有力な証拠。
  • 指標元素の濃度上昇を伴うウラン鉱化。

これらの要因に加え、基盤岩とアサバスカ盆地の被覆岩の双方に相当量のウランが賦存することから、本プロジェクトには経済性のあるウラン鉱化が存在する高い可能性が示されています。これまでに当該鉱区で確認された鉱化、構造、変質は、ウラン鉱化の供給源が近隣に存在する可能性を示す有力な指標です。

有資格者

本ニュースリリースの技術情報は、Eagle Plainsの取締役兼役員で、N.I. 43-101に基づく「有資格者」であるC.C. Downie(P.Geo.)による確認・承認を受けています。

本ニュースリリースで開示された技術的内容は、National Instrument 43-101 - Standards of Disclosure for Mineral Projectsに基づく独立した有資格者であるLorne M. Warner(P.Geo.)による確認・承認を受けています。

Xcite Uranium Inc.の取締役会を代表して

Jean-Francois Meilleur、CEO

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将来の見通しに関する記述についての注意事項

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SOURCE Xcite Uranium Inc.