東京、2026年9月24日 /PRNewswire/ -- モスクワのビデオゲーム・アニメーションクラスター(モスクワ・ゲームハブ)が東京ゲームショウ2026で発表したゲームの3分の2が、日本語にローカライズされました。ビデオゲーム開発における世界有数のリーダーである同クラスターの展示は、同展示会の各国パビリオンの中でも最大級の一つとなりました。
モスクワ・ゲームハブは、アイデアとプロトタイプから国際市場への参入まで、ビデオゲームとアニメーション制作のフルサイクルをカバーするエコシステムです。5万5,000平方メートルの敷地には、自社のモーションキャプチャースタジオや音声録音スタジオ、試写室、eスポーツアリーナ、入居企業のオフィスが併設されています。現在、クラスターには70社が参加し、250件以上のプロジェクトが開発中です。開設初年度にして、業界の世界トップ3にランクインしました。
日本市場は、クラスター内のスタジオにとって優先市場の一つです。だからこそ、彼らはデモ版ではなく、日本のプレイヤーに向けて事前に準備したゲームを東京に持ち込みました。
「日本は世界第3位のゲーム市場であり、日本語ローカライズは業界でも最も費用のかかるものの一つです。私たちは相互の関心を感じているからこそ、意識的に投資を行っています。日本の企業は、私たちのゲームにもチームにも関心を示しています。モスクワのスタジオのプロジェクトを日本市場に届けてくれるパートナーを探しており、私たち自身も海外プロジェクトの制作拠点となる用意があります」と、モスクワ・ゲームハブ代表のアナスタシア・リブキナ氏は述べました。
ブースで最大のセクションを占めたのはホラーでした。日本のゲームで生まれ、スラブ神話の題材を通じて再解釈されたジャンルです。その中には、オキシジェン・チックによる『Cauldron Inn(コールドロン・イン)』、ゲーム・アート・パイオニアーズによる『Zaychik(ザイチク)』、アンテルス・ゲームズによる『The Black Ice(ザ・ブラック・アイス)』などがありました。クラスターはこのほか、アクションゲーム、タクティカルストラテジー、ビジュアルノベル、レーシングシミュレーターも展示しました。主にPCとコンソール向けです。
展示会期間中、スタジオはパブリッシャー、ディストリビューター、サービス企業と200件以上のミーティングを実施しました。その結果に基づき、プロジェクトのパブリッシング資金調達、コンソール版のリリース、ローカライズ、海外市場参入のためのマーケティング支援などが協議されています。日本のスタジオからは、モスクワのチームの制作ノウハウ、特に3Dキャラクターモデルとアニメーションの開発に対する需要が示されています。
クラスターは海外企業にも開かれています。制作インフラへのアクセスを提供し、ローカライズやロシア語圏市場参入のためのパートナー探しを支援し、国際イベントの開催会場としても機能しています。2026年10月29日から11月1日まで、クラスターでは第2回モスクワ国際ビデオゲームウィークが開催され、20か国以上の代表者が参加する予定です。
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SOURCE Moscow Game Hub