IU、新曲「この星から」がMelonで2位...ミュージックビデオは22時間で360万ビュー

IUは先月10日午後6時にシングル『この星から』を公開し、ストーリーテラーとしての実力を示した。今回のシングルには同名のタイトル曲『この星から』と『Dear my crazy soulmate』の2曲が収録された。 『この星から』は発売直後にMelon TOP 100チャートで2位にランクインした。同日午後3時には『Dear my crazy soulmate』が同チャートで8位に名前を連ねた。『この星から』はシンセパッドで編曲されたドリームポップジャンルで、幻想的な雰囲気を強調している。 『Dear my crazy soulmate』は俳優ユ・インナに捧げられた曲で、アルバム紹介欄には「ユ・インナへ」という献辞が記されている。約16年前から縁のあるユ・インナとの友情を音楽とミュージックビデオを通じて表現した。歌詞には「結局世界が僕たちを諦めるまでこのまま僕たちだけで」、「君は僕の前では一生変でもいい、だからもっと好きだ」、「一緒に変なおばあちゃん(gramma)二人になるのが夢だ」という内容が含まれている。 ミュージックビデオにはキム・ヨンオク、ナ・ムニが出演し、二人の友情を演じた。刑務官のナ・ムニに会うため警察署のガラスを割って刑務所に入るキム・ヨンオクの物語が描かれ、黄色と紫色が強調された映像美が特徴だ。キム・ヨンオクの抜け目ない演技とナ・ムニの落ち着いた表情が対比を成している。 『Dear my crazy soulmate』のミュージックビデオは公開から22時間で360万回の再生数を記録した。YouTubeのコメントには「これまで年配の女性俳優二人を主人公にしたこんなに素敵なミュージックビデオがあっただろうか」、「ティーザーを見て『IUとキム・ヨンオク先生が主人公か?』と思ったが、むしろ本人はカメオのように登場した。ミュージックビデオを一本の映画のように作った。今年見たMVの中で最高だ」という反応が寄せられた。ほかのファンは「ユ・インナに一生一緒にいようと書いた歌なのだろう。本当にロマンチストだ」、「高度に発達した友情は愛と同じだと言うが、女性の友情はどんな愛よりも美しくて涙が出る」と書き込んだ。 今回のシングルにはソ・ドンファン、イ・ジョンフンなど国内プロデューサーだけでなく海外プロデューサーも参加した。IUが海外プロデューサーと協業するのは2021年の5thアルバム『LILAC』以来5年ぶりである。IUは10代、20代を経て30代に入り、多様なプロダクションに挑戦している。彼の音楽的方向性に対する悩みが今回のシングルに込められている点が注目される。 一方で、音楽的な試みとは異なり、IUのボーカルには大きな変化がないという評価もある。幻想的なシンセサウンドとIUの澄んだボーカルが一つの雰囲気として完全に調和していないという意見が挙げられた。