ビッグバン、デビュー20周年ワールドツアー開幕...高陽公演で10万人の観客が熱狂

ビッグバンはデビュー20周年を迎え、高陽総合運動場主競技場でワールドツアー『BIGBANG 2026-2027 WORLD TOUR ’XX : COSMOS’』の幕を開けた。今回の公演は8月21日から23日までの3日間にわたり行われ、8年8か月ぶりに完全体でステージに立ったビッグバンの姿にファンの熱い歓声が続いた。 公演では『FANTASTIC BABY』『LOSER』『BAE BAE』『BANG BANG BANG』『ハルハル』『嘘』『赤い夕焼け』『最後の挨拶』など代表曲が次々と披露された。メンバーはそれぞれのソロステージでも鮮明な個性を見せた。テソンは『Universe』『限度超過』『見て、帰順』などでトロットとロックサウンドを披露し、テヤンは『BAD』『リングァリングァ』『Live Fast Die Slow』などで強烈なパフォーマンスを繰り広げた。G-DRAGONは『Power』『Crayon』『ひねくれて』などでステージを支配した。 特に今回の公演で新曲『BiiiG』のステージが初公開された。この曲は公開直後に音源チャート1位に上がり、ビッグバンの変わらぬ影響力を証明した。メンバーは公演制作にも直接参加し、30曲を超えるセットリストやステージ演出、デザイン全般にビッグバンならではの色を込めた。 公演演出にはWow Jones、Mike Carson、S Devlinなど世界的な制作陣が参加した。23トン規模の移動型LEDと「多重モータートルク同期」技術が適用されたステージ、惑星や星座、月などを活用したグラフィック、照明、レーザー、花火など多様な特殊効果が加えられ、『COSMOS』というテーマを強調した。バンドセッションと20人のダンサーがステージに共に立ち、躍動的なライブ公演を完成させた。 観客席には多様な世代のファンが集まり、複数世代の応援棒が黄色と青の光で客席を彩った。公演芸術統合電算網(KOPIS)によると、21日と22日の2日間で1日あたり3万5000人ずつ、合計7万人余りが公演場を訪れ、3日間の観客数は10万人を超えると集計された。 メンバーは「久しぶりにみんなで大きな公演場で会えて幸せだった。20年という時間を共有しながら成長してきたこの過程より美しいものはないだろう」とファンに感謝の気持ちを伝えた。テヤンは「8年8か月ぶりに公演をした」と語り、「20周年という時間があっという間に過ぎた。このままだと元気に88歳まで公演できるだろうか」とも話した。 今回のワールドツアーは高陽公演を皮切りに北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど世界19都市で合計33回にわたり行われる予定だ。ビッグバンは過去に『ALIVE GALAXY』『MADE』ツアーなどで大規模ワールドツアーの先駆者としての地位を確立している。 ファンはビッグバンの音楽が世代を超えて受け継がれてきたと明かし、メンバーと共に成長してきた時間を大切にしているという反応を示した。公演の最後は『春夏秋冬』で飾られ、ステージ上と客席の両方で20周年の意味を共有した。