貴陽、中国、2026年8月22日 /PRNewswire/ -- Huanqiu.comによるニュースレポート
8月7日、2026年「中国心学と世界(Chinese Learning of the Heart-Mind and the World)」―東アジア儒学対話(An East Asian Dialogue on Confucianism)の基調講演・成果発表会が貴陽孔学堂で開催され、1週間にわたる一連の学術対話の成果が体系的に発表されました。
International Confucian Association(ICA)の指導のもと、このイベントは、Guiyang Confucius Academy Cultural Communication Center、East Asian Classics Research Institute of Zhusi Academy at Qufu Normal University、Ma Yifu Academy of Zhejiang Universityが共同主催しました。一連のプログラムでは、プレスブリーフィング1回、円卓対話10回、基調講演・成果発表会1回が行われたほか、陽明文化に関する現地調査ツアーも実施されました。
成果発表会では、孔子の第79代直系子孫であり、Confucius Foundation会長を務めるKung Tsui-chang氏が講演しました。同氏は、「東アジア儒学は、東アジア文明の精神的な絆を形作っています。『和して同ぜず』『天下大同』『仁民愛物』といった中核理念は、人類の諸文明の多様性、共生、共栄に深い示唆を与えます」と述べました。また、「今日、世界の諸文明に必要なのは、隔たりや対立ではなく、対話と相互学習です。儒学はまさに、文明間交流に必要な知恵と広い視野をもたらします」と強調しました。さらに、この対話は「単なる学術交流にとどまらず、国境を越えて過去と現在をつなぐ知的な旅であり、儒学の知恵を学術研究から社会へ、東アジアから世界へと届けるものです」と述べました。

ICA副会長のLi Wenliang氏は、今回の学術交流の成果を総括しました。国内外の学者は議論を重ね、踏み込んだ意見交換を行い、5世紀にわたる陽明学の地域横断的な伝播の流れを体系的に整理するとともに、東アジアの近代化を後押しし、世界規模で文明間の融合を促進する上での陽明学の独自の価値を深く明らかにしました。今回の会合は、「中国心学と世界(Chinese Learning of the Heart-Mind and the World)」学術連盟との継続的な協力に向けた強固な基盤を築きました。
Guiyang Confucius Academy Cultural Communication Center所長兼ICA理事会副議長のDai Jianwei氏は、成果発表会で、儒学の現代的価値と現代社会への適応について、国内外の学術界ではいまだ十分な理解が得られておらず、統一的な見解にも至っていないと述べました。そのため、東アジアの文化的価値を発信すべく、より広い国際的規模とより高い学術水準で、さらに深い知的対話を行うことが、国際社会においてますます喫緊の要請となり、見解の相違を超えた共通認識にもなっています。
この専門的な判断と時代の要請を踏まえ、Dai Jianwei氏は特別イニシアチブを正式に発表しました。これは、中国本土、香港、マカオ、台湾地域を含む中国各地に加え、日本、大韓民国、ベトナム、シンガポール、欧米諸国から、著名な専門家および若手研究者50名を定期的に招集し、学術対話のプラットフォームを構築するというものです。既存の「中国心学と世界(Chinese Learning of the Heart-Mind and the World)」―東アジア儒学対話(An East Asian Dialogue on Confucianism)は、「国際儒学50人フォーラム(International 50-Scholars Forum on Confucianism)」へと格上げされ、一定の規模、制度化された仕組み、広範な影響力を備えます。「文明の火を受け継ぎ、明るい未来を創る(to pass forward the spark of civilization and create a bright future)」ことを中核的使命に掲げ、本フォーラムは従来の学術研究の枠にとらわれず、儒学研究をグローバル哲学とグローバル・モダニティ研究に組み込み、専門的な学術議論を社会の進歩に資する知的資源と文化的推進力へと転換します。
「中国心学と世界(Chinese Learning of the Heart-Mind and the World)」―東アジア儒学対話(An East Asian Dialogue on Confucianism)は、2024年に設立された「中国心学と世界(Chinese Learning of the Heart-Mind and the World)」学術連盟が主催する、3回目の主要な国際学術活動です。この取り組みは、同連盟を特徴づける「文明間・言語間」の交流を受け継いでいます。
東アジア地域の連携から世界規模の文明間交流へ、また学術的な理論研究から一般社会への普及活動へと、古来受け継がれてきた儒学は、科学技術が発展する時代と世界規模の文明間対話に応えるため、開かれた包摂的な姿勢を取っています。Kung Tsui-chang氏が述べたように、この学術対話は、遠く隔たる地域に橋を架け、古今をつなぐ、思想への深い探究です。
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SOURCE Huanqiu.com