キキ、ミニ3集『ワイキキ』発売...Y2K感性・夏のリゾートコンセプトを込めた

グループキキ(KiiiKiii)は3枚目のミニアルバム『ワイキキ(WhyKiiiKiii)』を先月10日にリリースし、カムバックした。 今回のアルバムはハワイのリゾート地「ワイキキ」にちなんで名付けられ、架空の夏のリゾートで過ごす一日を6つのトラックに分けて収めている。タイトル曲『ポップオフ ポップオフ(Pop Off Pop Off)』は、強烈なシンセサウンドと反復的なリズム、そしてキキ特有の遊び心あふれる雰囲気が融合し、夏の季節感を表現した。この曲は爽快感や高揚感ではなく、弾けるようなメロディとリズムで新しい夏を描いた。 先行公開曲『キャンディピンクマジックホールフリップフォン(Candy Pink Magic Hole Flip Phone)』では、フリップフォン、インターネット、ゲームなど2000年代初頭を思い起こさせる素材が登場する。この曲は独特なサウンドと機知に富んだ歌詞で、キキが見たY2Kを表現した。ミュージックビデオでは、夏のリゾートを駆け巡るメンバーの姿とともに、インターネット画面やゲーム内キャラクターを連想させる要素が活用された。 キキは今回のアルバムでも過去の感性をそのまま再現するのではなく、自分たちの方法で素材をひねり、新しい雰囲気を作り出した。Y2Kと夏という馴染みのあるテーマを自分たちの視点で解釈し、曲とアルバム全体に反映させた。 以前の活動『アイ ドゥ ミー(I DO ME)』では見知らぬ場所へ旅立つ少女たちの自由さを、『ダンシング アローン(Dancing Alone)』では異国の夏の瞬間を表現した。ミニ2集のタイトル曲『404 (New Era)』で自分たちの存在感を示した後、別のコンセプトと音楽を披露し、領域を広げてきた。今回の『ワイキキ』もその延長線上にある。 キキは新しい素材を選びながらも、自分たちの色を維持することに集中した。馴染みのあるY2Kと夏というテーマを自分たちの方法で消化し、これまでの活動に満足せず、別の選択をした点が明らかになった。