イングランド・パンボーン, 2026年8月19日 /PRNewswire/ -- Castrolは本日、同社のダイレクト・トゥ・チップ冷却液2製品、Castrol ON PG25およびPG25Tが、NVIDIAがAIファクトリーおよびデータセンターインフラ向けに定める要件を満たしていることが検証されたと発表しました。この検証により、データセンター事業者、機器メーカー、冷却システムプロバイダーは、高性能AIインフラ向けの冷却液をより安心して選定できるようになります。

AIとハイパフォーマンスコンピューティングにより、データセンターにはより高い処理能力が集約され、その結果、空冷だけでは管理が難しいほど大量の熱が発生しています。ダイレクト・トゥ・チップ冷却は、中央処理装置(CPU)やグラフィックス処理装置(GPU)などのコンポーネントに取り付けられたコールドプレート内に冷却液を循環させることで、この問題に対処します。Castrol ON PG25はこうした環境向けに設計されており、Castrolが展開する幅広いダイレクト・トゥ・チップ冷却液ポートフォリオの一製品です。閉ループシステムでは、冷却液が大気にさらされることなく継続的に循環するため、蒸発による水損失を最小限に抑え、AIファクトリーインフラの水利用効率(WUE)を改善します。
Castrol ON PG25およびPG25Tは、耐食性、熱安定性、希釈水の品質、プロピレングリコール基液の純度、ならびに接液材料(液体冷却システム内で冷却液と接触する金属、プラスチック、シール、その他の部品)との適合性を対象とする技術審査を経て検証されました。より広範な審査では、Castrolの事業およびグローバルサプライチェーンのレジリエンスについても検討されました。
Castrolのサーマルマネジメント&データセンター担当グローバルプレジデントを務めるPeter Huangは、「AIインフラが大規模化するにつれ、業界には、効果的で導入しやすく、長期にわたって信頼できる冷却ソリューションが求められています」と述べました。「Castrol ON PG25およびPG25TがNVIDIAによる検証済みAIファクトリーインフラに含まれたことで、顧客は、これらの冷却液の性能と、Castrolが世界各地の市場で一貫したサポートを提供できる能力の双方に、より大きな信頼を寄せることができます。これは、液体冷却をAIファクトリーの設計および運用における信頼できる構成要素とするための重要な一歩です。」
Castrolのデータセンター担当グローバル・テクノロジー・マネージャーであるSung A. Kimは、次のように述べました。「当社では、すべての熱管理用流体を市場投入前に厳格な試験条件下で評価しています。NVIDIAによる検証により、PG25(OAT)およびPG25T(IAT)は、現在のAIインフラの規模や負荷の大きさにおいても、その基準を満たしていることが確認されました。」
Castrolについて
世界有数の潤滑油ブランドであるCastrolは、イノベーションを重ね、先駆者たちの夢を後押ししてきた誇りある歴史を持っています。性能への情熱とパートナーシップを重視する理念を組み合わせることで、Castrolは125年以上にわたり、陸・空・海・宇宙における数々の技術的偉業の実現に重要な役割を果たしてきた潤滑油とグリースを開発してきました。Castrolはbpグループの一員であり、自動車、船舶、産業、エネルギー分野の顧客および消費者にサービスを提供しています。当社のブランド製品は、高品質と最先端技術へのこだわりにより、その革新性と高性能が世界的に認められています。詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください:www.castrol.com.
Castrolの熱管理事業について
Castrolの熱管理事業では、Castrol ONブランドのデータセンターおよびエネルギー貯蔵システム向け流体を開発しています。当社は、米国、欧州、中東、中国、オーストラリア、東南アジアの各市場で事業を展開しています。
Castrol ONは、AI、機械学習、クラウドコンピューティングのワークロード向けデータセンター冷却液を提供しており、これらの冷却液はデータセンターのライフサイクル全体にわたる熱管理を支援できます。
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SOURCE Castrol Limited