『オデッセイ』公開4日で100万突破・観覧熱気...原作『オデュッセイア』書籍販売595%急増

クリストファー・ノーラン監督の映画『オデッセイ』は公開以来、観客と書店の双方から高い関心を集めている。 映画『オデッセイ』の興行が続く中、原作である古代ギリシャ叙事詩『オデュッセイア』の書籍販売も大幅に増加した。教保文庫によると、昨年7月と比べてオデュッセイア関連書籍の販売量が595.5%増加し、YES24やアラジンなど主要書店のベストセラーリストでも関連書籍が上位を占めている。現代知性から出版された『オデュッセイア』と乙酉文化社のキム・ホン教授による完全訳本『オデュッセイア』が代表的に注目されており、入門書や解説書、漫画など多様な形態の書籍も人気を博している。 映画館でもオデッセイ関連プログラムが用意された。CGVはホメロスの『オデュッセイア』を読むブッククラブプログラムを、メガボックスはギリシャ・ローマ神話と西洋美術作品を共に鑑賞するシネドンスプログラムを準備した。 一方、映画『オデッセイ』は5日連続でボックスオフィス1位を記録し、公開6日目の10日午前6時4分時点で累積観客数が200万人を突破したと映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ網の集計が発表された。 興行とともにCGV龍山アイパークモールIMAX席など一部上映館ではダフ屋取引が続いている。定価2万ウォンのチケットが公開前後に10万ウォンを超える価格で取引された事例があり、最近では3万~5万ウォン程度に価格が下がったものも登場した。中古取引プラットフォームなどでは依然として龍山IMAXチケットの販売投稿を簡単に見つけることができる。座席の位置によってダフ屋価格が異なり、中央部のプライム席は予約開始と同時に完売する状況だ。 『オデッセイ』は全編をIMAXフィルムカメラで撮影した作品で、1.43対1の画面比を完全に体験できる龍山IMAXに鑑賞需要が集中している。公開前から予約競争が激しく、人気時間帯の中央席は早々に売り切れた。 映画チケットのダフ屋取引に対する直接的な規制が難しいという指摘もある。公演やスポーツ分野では関連法で不正チケット取引を規制しているが、映画館入場券の再販は同様に規制することが難しい点が指摘された。これによりCGVは常習的なチケット再販や不正取引をモニタリングし、再販者と確認された場合はID使用制限、強制退会、予約取消などの措置を講じている。