BTS、グラミーのアジア部門新設に反発...「来年は出品しない」とボイコット宣言

BTSはグラミー賞のアジア音楽部門新設に反発し、公式にボイコットを宣言した。 レコーディング・アカデミーは最近、R&Bやフォークなど既存のジャンルを細分化すると同時にアジア音楽部門を新設した。この決定は人種を区別するものと見なされる可能性が指摘された。レコーディング・アカデミーはアメリカの音楽業界関係者や専門家で構成された機関で、これまで西洋中心の投票傾向や有色人種に対する消極的な評価で批判を受けてきた。 BTSは最近、メンバー全員がSNSを通じて「来年のグラミーには出品しないことにした」とし、「音楽を地域や言語で区別するのではなく、音楽そのものとして愛されることを望む」という立場を示した。これにより、2027年に開催される『第69回グラミー賞』を事実上ボイコットすることになった。 グラミーは過去3年間BTSを候補に挙げ、単独公演を配置したが、受賞はなかった。この期間、BTSの出演によりグラミーはオンラインで高いストリーミングトラフィックと広告収益を記録したとされる。しかし3年連続でBTSが受賞しなかったことで、K-POPアーティストを視聴率確保の手段としてのみ利用しているとの批判が続いた。 ディズニープラスは来年からグラミー授賞式の中継権を獲得し、10年間で数百億ウォン規模の長期契約を結んだ。グラミーのリアルタイム視聴率とオンライン言及量の増加にBTSとグローバルK-POPファンダムが重要な役割を果たしてきた点から、BTSのボイコットがディズニープラスとグラミーの広告収益に影響を与える可能性があるとの分析が出ている。 オンライン上では、グラミーがBTSのボイコットによりディズニー側に600億ウォンの違約金を支払わなければならないという噂が流れたが、中継権契約の構造上、特定アーティストの出演有無が違約金条件に含まれていないことが確認された。 BTSは最近、アメリカのニューヨーク・ニュージャージースタジアム公演で『マイクドロップ』を歌いながら「もう見ることはない。最後の挨拶だ。言うこともない」という歌詞を伝えた。RMは「僕たちは韓国に生まれた。彼らは僕たちを知らない」と一部の歌詞を改変した。