RM「グローバルスターを夢見ていなかった」...リーダーシップと新アルバム『Right Place, Wrong Person』の話

BTSのリーダーRMが最近、イギリスのファッションデザイナー、ベラ・フロイトとのインタビューでリーダーシップと音楽活動に対する考えを明かした。 RMはBTSの世界的成功にもかかわらず、最初からグローバルスターを夢見ていたわけではないと語った。彼はポップ産業でチャートや数字、影響力に簡単にとらわれがちだが、そうした要素から距離を置き、自然や実際の生活からインスピレーションを得ようとしていると伝えた。また、ショーツやリールなど変化の速い時代について「あまりにも速い時代が一番怖い」と述べた。 リーダーとしての役割についてRMは「みんながソファに寝そべっているのに窓が開いていて寒い状況を思い浮かべると、誰かが窓を閉めなければならないが、みんながあまりにも快適で動こうとしない」と語り、そのような時に一人が立ち上がって窓を閉めるのがリーダーの役割だと考えていると説明した。彼は「誰かがやらなければならないなら、自分がやるべきだと思った」と付け加えた。 過去のリーダーシップスタイルについては「最初の8~9年ほどは非常に強く、やや独善的なリーダースタイルだった」と振り返った。しかしチームが成長し、メンバーがそれぞれの名前とキャリアを持つようになると、コミュニケーションの方法を変えたと明かした。RMはメンバーが「兄さんの努力を知っている。兄さんのようなリーダーがいて本当に良い」と言ってくれると、それまでのストレスがすべて消えると伝えた。 また、2024年に発表したソロフルアルバム第2作『Right Place, Wrong Person』についても言及した。彼は「いつも上手くやらなければならないという思いの中で生きてきたので、今回のアルバムでは少しリラックスして、常に緊張した状態から抜け出すことに集中した」と説明した。続けて「2026年を生きるほとんどの人がそう感じると思う。会社でも『自分だけが間違った人間なのか?』『こう考えたり行動するのは自分だけなのか?』という気持ちを感じることがある」と述べ、誰もが「自分は正しい場所にいるが間違った人間のように感じる」または「自分は正しい人間だが間違った場所にいる」と感じた経験があるだろうと言った。彼は「携帯電話やメディアのおかげで人々はますますつながっているが、逆説的にうつや孤独を感じる人はむしろ増えている」と伝えた。