Lightspeedが主導し、WndrCo、Amplify Partnersなどが参加した資金調達を受け、Reactorがリアルタイム生成ビデオ向けインフラレイヤーを提供
サンフランシスコ, 2026年5月28日 /PRNewswire/ -- リアルタイム生成ビデオの開発者向けプラットフォームであるReactorは、Lightspeed Venture Partnersが主導し、WndrCo、Amplify Partners、Sky9 Capital、FPV Ventures、その他の投資家が参加した5,900万ドルの資金調達を受け、ステルス状態を脱したことを発表しました。

Reactorは、リアルタイムワールドモデルを開発者が利用できるようにするインフラレイヤーを構築しており、メディア・エンターテインメント、フィジカルAI、ロボティクスにわたる新世代のインタラクティブAIアプリケーションを実現します。
ワールドモデルは、AIにおける根本的な転換を表すものであり、AIを、プロンプトを入力して使うツールから、その世界に入り込んでリアルタイムで対話できる体験へと進化させます。この転換により、メディアの新たな形が開かれます。すなわち、事前にレンダリングされるのではなく、動的に生成され、ユーザーとのインタラクションによって形づくられる体験です。
しかし、大手研究機関による急速な進歩にもかかわらず、これらのモデルを本番環境で運用したり、開発者がそれらを基盤にアプリケーションを世界規模で構築したりできるプラットフォームはまだ存在しません。Reactorはこのニーズに応えています。
Reactorプラットフォームは統合SDKとAPIを提供しており、開発者は、これらのシステムを大規模に展開・運用する複雑さに対処することなく、わずか数行のコードでリアルタイムのインタラクティブアプリケーションを構築できます。
Reactorの共同創業者兼CEOであるAlberto Taiutiは、次のように述べています。「ワールドモデルは、AIにできることを再定義しつつあり、AIを、単独でコンテンツを生成するシステムから、リアルタイムで認識し応答するシステムへと進化させています。当社は、モデル開発機関と、それらのモデルを使って創作したい開発者をつなぐ不可欠なレイヤーを構築しています。これは、これまで不可能だった体験をライブで生成し、誰もがそれを構築・配信できるようにする、新たな形のメディアを実現するものです。」
Reactorは、CEOのAlberto TaiutiとCTOのBryce Schmidtchenによって共同創業されました。両氏はいずれもApple Vision Proの元テクニカルリードです。Taiutiは以前Luma AIを共同創業し、CTOとして、世界で最も広く利用されている3Dおよびビデオ生成プラットフォームの1つを支えるインフラを構築しました。
同社のチームには、Apple、Netflix、Meta、Google、Adobe、Replicate、Microsoft出身のエンジニアや研究者が含まれており、グラフィックス、リアルタイムシステム、インタラクティブメディア、AIインフラの拡張に関する深い経験を有しています。
LightspeedのパートナーであるBucky Mooreは、次のように述べています。「リアルタイムビデオモデルは、それらを安定的に提供できるインフラが不足しているため、現在、開発者が利用できない状況にあります。Alberto、Bryce、そしてチームは、この課題の解決に、リアルタイムシステムに関する専門知識と製品ビジョンという希有な組み合わせを生かしており、Reactorはこの新しいカテゴリーの基盤プラットフォームとなる上で有利な立場にあると確信しています。」
Reactorはすでに、メディア・エンターテインメントおよびフィジカルAIの分野でパートナーと協力しており、映画・テレビスタジオやロボティクス企業から実際の需要が寄せられています。
Reactorに取締役会オブザーバーとして参加予定のWndrCo創業パートナーJeffrey Katzenbergは、次のように述べています。「メディアにおけるあらゆる大きな転換は、クリエイターにできることを広げる新しいツールによって牽引されてきました。AIは変革をもたらす局面を迎えていますが、真の機会はこれらの技術を大規模に利用できるようにすることにあります。Reactorは、新世代のストーリーテリングとインタラクティブ体験を可能にするプラットフォームを構築しています。」
主要なワールドモデル開発者は、リアルタイムシステム向けのインフラレイヤーとしてReactorを活用し始めています。Overworldは、自社のインタラクティブワールドモデルの開発にこのプラットフォームを活用しており、こうしたシステムが研究段階から、実際に利用できるインタラクティブ体験へと進化し得ることを示しています。
OverworldのCEOであるLouis Castricatoは、次のように述べています。「ワールドモデルの構築は課題の一部にすぎず、それらをリアルタイムで利用しやすく応答性の高いものにすることも同様に重要です。Reactorは、ユーザーが真に没入できるインタラクティブエンターテインメントという新たなメディアの構築を目指す中で、これらのシステムを開発者やユーザーに届けるためのインフラ支援を提供しています。」
Reactorの戦略的パートナーにはAmazon Web Services(AWS)が含まれており、AWSはReactorの優先クラウドプロバイダーとして、リアルタイム生成ビデオのワークロードを世界規模で提供するために必要なコンピューティングインフラと配信網を支えます。
AWSのバイスプレジデント兼スタートアップおよびベンチャーキャピタル担当グローバル責任者であるJason Bennettは、次のように述べています。「Reactorのリアルタイムビデオプラットフォームには、生成速度だけでなく、インタラクションに即応する速度で処理できる推論インフラが求められます。AWSは、こうしたワークロードに必要なレイテンシー、拡張性、信頼性への対応において比類ない存在です。収益性の高いAIは、より低コストの推論から始まります。専用設計のチップから柔軟なAIサービスまで、AWSはReactorのようなプラットフォームがリアルタイム生成ビデオを費用効率よく拡張し、世界中の開発者に提供できるよう支援する、他にない強みを備えています。」
このプラットフォームは現在、SDKとAPIを通じて利用可能です。料金は従量制で、モデルの種類別に課金されます。開発者はreactor.incから利用を開始できます。
Reactorについて
Reactorは、リアルタイム生成ビデオ向けの開発者向けプラットフォームです。同社の使命は、世界中の開発者がリアルタイムワールドモデルを利用できるようにすることです。ReactorはLightspeed Venture Partners、WndrCo、Amplify Partners、Sky9 Capital、Abstract Ventures、FPV Ventures、その他の投資家から支援を受けており、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置いています。詳しくはreactor.incをご覧ください。
メディア連絡先
Ulysses King
ulysses@kingcomms.io
ロゴ - https://cdn.huvle.com/jp/20260528/10101/Reactor_Logo.jpg
View original content:https://www.prnewswire.com/jp/news-releases/reactor5-900ai-302783725.html
SOURCE Reactor