ビジュアル・ストーリーテリングを通じた保全活動34年、Taman Safariが国際動物写真・映像コンテスト(IAPVC)を引き続き開催

ジャカルタ(インドネシア)、2025年6月21日/PRNewswire/ -- Taman Safari Indonesia(TSI)は、ビジュアル・ストーリーテリングを通じた保全活動への取り組みを継続し、「自然の神秘を映す一枚(The Picture of Nature's Secret)」をテーマに、第34回国際動物写真・映像コンテスト(IAPVC:International Animal Photo& Video Competition)を開催します。

Launching Ceremonial of IAPVC, Rizki Handayani Deputy for Industry and Investment at the Ministry of Tourism, Indonesia (Female, Batik Shirt)& Hans Manansang (Male, Grey Shirt) with stakeholder of TSI

Taman Safari Indonesiaの商業・事業担当ディレクターであるHans Manansang氏は、デジタル・メディアの持つ啓発力について次のように述べています。「世界中で49億人以上がSNSを利用しており、ビジュアル・コンテンツはメッセージ伝達において40%高い効果を持っています。IAPVCは、創造的表現と環境意識を結びつけ、時代に即した有効な手段となり得ます。」

IAPVC 2025は、映像カテゴリーを新設し、より幅広いクリエイターの参加を促します。また、TSIはIAPVCロードショーも開催予定です。開催場所は3つの有名なパーク、Taman Safari Solo、Taman Safari Bogor、Taman Safari Prigenです。

観光省の産業・投資担当副大臣Rizki Handayani氏は、保全活動は単独で成し遂げられるものではないと力説しました。IAPVCのようなコンテストは、異業種の創造的アプローチを通じて、一般市民の参加を促す重要なプラットフォームです。インドネシア観光省は、TSIが継続的にIAPVCを開催していることに感謝を示し、これはインドネシアのクリエイティブ経済への貴重な貢献であると評価しました。

「このコンテストは、ビジュアル作品の芸術的価値だけでなく、経済的可能性と社会的インパクトを示しています。」

IAPVCは1991年に始まり、今では世界的なコンペティションへと成長しました。2024年には、8,000人を超える参加者が集まり、23,000点以上の応募作品が寄せられました。

2025年6月12日から8月30日まで開催されるこのコンテストでは、プロの写真家、写真愛好家、クリエイティブ・コミュニティ、SNSコンテンツ制作者など幅広い層の参加を募っています。第34回IAPVCでは、プロの写真家やジャーナリストで構成される審査員団が選定を行います。

IAPVC 2025の開幕は、Enchanting Valleyで上演された象徴的なパフォーマンス「LILA Show」によって締めくくられ、保全活動の精神を鮮やかに体現しました。詳細については、https://iapvc.tamansafari.com/をご覧ください。

このような取り組みを通じて、Taman Safari Indonesiaは保全分野における世界的リーダーとしての地位を確立し、創造性とアドボカシーを融合させ、絶滅危惧種の保護に貢献し続けています。4つの国際認証を有し、20以上の国内賞を受賞しているTaman Safariは、インドネシアの保全と教育への取り組みを象徴する存在です。Taman Safari Indonesiaの詳細については、https://tamansafari.com/をご覧ください。あらゆる創造が、地球とその野生動物、そして私たちの未来への声となるように。

連絡担当者:

Finky Santika NH

Taman Safari Indonesia Groupメディア・デジタル部門責任者

head.media@tamansafari.com

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SOURCE Taman Safari Indonesia