地域サポートを強化、シンガポールにオフィスを開設
ヒューストン(米国)および香港,2025年4月15日/PRNewswire/ -- 脅威の検知、調査、対応を手掛ける大手企業Graylog者社は、過去2年間で売上高が6.5倍に増加したことを受け、アジア太平洋地域(APAC)地域への取り組みを強化しました。これは、同社が進出した市場で最高となる成長率を記録したことに対する措置です。昨今、セキュリティ・ログ管理ソリューションに対する需要は急増しており、Graylogは香港で展開する既存事業に加えてシンガポールに開設した新オフィスにおいても事業拡大を進めています。この成長をさらに後押しするため、GraylogはITセキュリティに関するコンサル界大手RIPEN社との提携により、同地域全体に特化したティア1およびティア2向けのカスタマーサポートに乗り出しました。
Graylog社でカスタマーイネーブルメント担当副社長を務めるAdam Abernethy氏は、「当社のアジア太平洋地域における急成長は、単に数字上のことというよりは、当社のお客様がセキュリティ上の脅威を素早く検知し、対応できるようになることを意味しています」と、述べました。RIPEN社が有する高度な専門知識と、Graylogを用いた実際のセキュリティ運用経験により、お客様を熟練技術者に直接アクセスすることで迅速な問題解決に導きます。
世界的販売・サポート網の拡大
Graylog社は、2022年のアジア太平洋地域オフィス設立に続き、シンガポールにオフィスを開設し、さらなる事業拡大に向けてGerald Lum氏を地域営業担当副社長に任命しました。この職務において、同氏は当該地域における営業業務と業績の責任者となり、収益目標の達成に向けて営業戦略を実施することになります。
Graylog社の最高営業責任者(CSO)を務めるJoshua Ziel氏は、「今般、サイバーセキュリティの伝道者として20年を超える営業と管理経験を持つGerald Lum氏を迎えることができました。引き続きアジア太平洋地域の企業によるセキュリティ業務の強化、ログ管理の効率性改善、運用コスト削減に対する支援を行っていくなか、同氏の貢献に期待しています」と述べています。
この地域は、Graylog社が展開する国際事業の拡大において、ますます重要な役割を果たすようになっています。製品導入が加速するなか、Gerald Lum氏の就任とRIPEN社との提携により、セキュリティ部門はGraylogの導入価値を最大限に引き出すために必要なリソース、専門知識、サポートを確実に得られるようになりました。
アジア太平洋地域のセキュリティおよびIT部門へのローカライズされたサポート
RIPEN社の担当部門は、Graylogの脅威検出、調査、対応(TDIR)および集中ログ管理ソリューションの地域内サポートを行うことで、お客様を支援します。
RIPEN社の業務担当副社長Raymond Cheng氏は、「我々はGraylogの変革力を目の当たりにしてきました。今回、力を合わせてアジア太平洋地域全域のセキュリティおよびITチームの強化に貢献できることを嬉しく思います。当社との提携により、アジア太平洋地域のお客様は他では見られない利点をご享受いただけます。当社の高度な専門性とGraylogの強力なテクノロジーを組み合わせることで、脅威のより迅速な検知と、より効果的な対応が可能になり、最終的には進化する脅威に先手を打つことができます」とコメントしました。
RIPEN社による認定資格には以下が含まれます。
アジア太平洋地域では、月~金の午前9時から午後6時(香港時間)までサポートを行っており、Graylogの従来のグローバルサポートを補完しています。
Graylogについて
Graylogは、ノイズや複雑性を排除した実用的なセキュリティ情報イベント管理(SIEM)です。セキュリティ部門が最も必要としているもの、つまり完全な可視性、迅速な調査、スマートな検知を、妥協や予期せぬコストなしで提供します。同社は、自動化ワークフローから相互関係や異常の検知に至るまで、アナリストの迅速な対応と集中力の維持を支援します。Graylog Enterprise、Security、API Security、Openにわたる同社の製品群は、大企業から中小の組織まで、あらゆる規模の組織を支援します。世界各国において6万を超える組織から高く信頼されています。詳細については、graylog.com をご覧いただくか、Bluesky または LinkedInをフォローしてください。
ロゴ - https://mma.prnewswire.com/media/2660466/Graylog_Logo.jpg
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SOURCE Graylog