アセンダ、国際パートナーシップ担当社長にPaul Smitton氏を任命

 元「アジア・マイルズ」担当CEOがロイヤルティ・エコシステムの成長とパートナー機会の拡大を指揮

ニューヨーク、2025年4月9日 /PRNewswire/ -- ロイヤルティ・アズ・ア・サービスの世界的リーダーであるアセンダ(Ascenda)は本日、Paul Smitton氏を国際パートナーシップ担当社長に任命したと発表しました。この役職に就任したPaul氏は商業戦略の陣頭指揮を執り、アセンダのパートナーのために新たな価値創造の道を築きます。

(PRNewsfoto/Ascenda)

Paul氏は、アセンダに入社する前はキャセイ・パシフィック航空に在籍し、旅行とライフスタイルにおいて最大級のリワード・プログラム「アジア・マイル」を統括し、1,200万人以上の会員と800社を超えるグローバル・パートナーのネットワークを管理していました。キャセイに在籍中、Paul氏はマスターカードのアジア太平洋地域諮問委員会の委員も務めています。 

同氏のリーダーシップの下、「アジア・マイル」はパートナー・ネットワークを拡大しながら、マスターカード(Mastercard)、スタンダード・チャータード(Standard Chartered)、マリオット・ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)との提携を実現し、複数のロイヤルティ・プログラムを単一のエコシステムに統合しました。Paul氏は有効期限なしのマイレージ・モデルを開拓し、特典交換のチャンスという概念を刷新し、旅行、小売、金融サービスで新しい「貯めて使う」パートナーシップを導入し、ロイヤルティを主要な成長エンジンに変えました。

「ロイヤルティはポイント以上のものであるべきです。会員とパートナーの双方にとって有意義な価値を創造することが重要なのです」とPaul Smitton氏は述べています。「『アジア・マイル』では、獲得と交換の機会を拡大することで、より深いエンゲージメントとより強力な収益がもたらされることを示しました。比類ないアセンダのグローバル・ネットワークは、金融機関や加盟店にとって新しい価値の流れを生み出すものであり、私はその旅の一部になれることに興奮しています。」

アセンダのCEO、Kyle Armstrong氏は次のように補足します:「Paulの実績はここで改めて言うまでもありません。彼は世界で最も商業的に成功したロイヤルティ・プログラムを構築し、最適化してきました。リワード・エコシステムを収益目標に合致させる彼の能力は、加盟店とのパートナーシップを強化し、アセンダの世界的なフットプリントを拡大し続ける上で重要な役割を果たすでしょう。我々は彼をチームに迎えることができて感激しています。」

Paul氏は、金融機関と加盟店にとって最も結びつきの強いロイヤルティ・エコシステムを構築するという当社の使命を推進する上で、きわめて重要な役割を果たすことになります。

アセンダの詳細については、www.asceda.comをご覧ください。 

 

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SOURCE Ascenda