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ヌクス(ウズベキスタン),2025年4月4日/PRNewswire/ -- 中央アジアのアラル海地域を再活性化するための文化・環境イニシアチブである「アラル文化サミット(Aral Culture Summit、略称ACS)」が、2025年4月4日から6日まで開催されます。ウズベキスタン芸術文化開発財団(Art and Culture Development Foundation、略称ACDF)が主催するこのサミットは、芸術、文化、デザイン、科学を通じて対話と行動を促進することを目的としています。
ACSは、アラル海の危機と世界的な気候変動問題に対処する持続可能な解決策を模索し、実行するために、2都市にまたがる文化人、政策立案者、アーティスト、環境専門家を一堂に集めます。「アラル文化サミット2025」は、サマルカンドで開催される第1回「世界気候フォーラム」(4月4日)で開会します。地域および欧州の首脳が出席するこのサミットは、環境・社会開発のための地域協力に対するウズベキスタンのコミットメントを再確認する場となります。
プログラムのハイライトとテーマ
「アラル文化サミット」は4月5〜6日、アラル海に近いカラカルパクスタン自治共和国のヌクスで引き続き開催され、環境再生、創造経済、文化外交といった重要な問題に取り組む学際的なプログラムが催されます。プログラムには、パネル・ディスカッション、基調講演、芸術パフォーマンス、展示が含まれます。4月5日、ACDFのガヤネ・ウメロワ会長は、ヌクスにある元遊園地「イスティクロール」を再生させるための予備的なマスタープランを発表します。この計画は、Ludi Architects社によって恒久的な文化とエコロジーの拠点として再構想されたものです。
ACDFのガヤネ・ウメロワ会長のコメント:
「『アラル文化サミット』は変革のためのプラットフォームです。文化的な対話を気候変動の議題と組み合わせることで、長期的かつ持続可能な開発に向けた私たちの集団的な取り組みに芸術が貢献できるようにします。第1回『世界気候フォーラム』への参加は、環境変革を推進する文化の重要な役割を強調するものです。」
aralculturesummit.uz | @aral.culture.summit
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SOURCE Aral Culture Summit