韓国・ソウル2024年11月22日 /PRNewswire/ -- サプライチェーン監視ソリューションプロバイダーのWillog Co., Ltd.(共同CEO:Ben S. Bae、Daniel J. Yun、www.willog.io)は4日、11月1日の物流の日に開催された第32回韓国物流大賞で国土交通大臣表彰を受賞したと発表した。
国土交通省が主催する大韓物流大賞は、韓国の物流産業の発展に貢献した個人や団体を表彰することで、物流産業の競争力強化を目指す。受賞者は、ロジスティクスの革新、エコシステムの開発、海外進出、技術の進歩、ロジスティクス部門への影響度及び貢献度に基づいて選出される。
今回の受賞は、Willogが独自開発したサプライチェーン・モニタリング・ソリューションを通じて、物流業界におけるデジタル化推進への貢献を評価したものだ。これらのイノベーションは政府の「新成長4.0」戦略を達成するため、物流プロセス全体の可視化を実現し、企業のコスト削減、品質向上、データに基づく意思決定を可能にする。
Willogのソリューションは、特にコールドチェーン物流において、データインサイトによる物流コストの削減と輸送品質の向上で高く評価されている。Willogのモニタリング・ソリューションは、輸送中の温度、湿度、衝撃などの要因に関するデータを収集・分析し、商品の安全な輸送と保管を保証する。このシステムを通じて、温度変化や損傷などを未然に防ぎ、長期的な輸送品質と業務効率の向上を可能にする。
国土交通大臣賞受賞により、韓国のコールドチェーン業界におけるWillogの地位を確立した。この栄誉ある賞により、Willogが物流のデジタル化と革新へ貢献し、韓国の物流システムの基盤を形成していることがわかる。昨今、Willogは韓国全土のコールドチェーン物流における信頼性、コスト効率、品質向上の代名詞になり、ブランドの認知度を高め市場をけん引している。
韓国での成功を基に、Willogは現在アジア市場に進出し、高度なコールドチェーン・ソリューションにおける地域のニーズを認識している。このギャップを埋める戦略的計画を通して世界的な企業を目指し、影響力ある組織や企業パートナーから関心を集める。
「この3年連続の受賞は、当社にとって意義深い成果だ」と共同CEOのDaniel J. Yun氏は述べた。「Willogは今後も、イノベーションを推進し、ロジスティクスにおけるデジタルトランスフォーメーションを支援する」
Willogについて
Willog Co., Ltd.は、温度、湿度、衝撃のデータを収集し、輸送中の製品の安全性を確保するサプライチェーン・モニタリング・ソリューションを提供しています。同社のセンサーデバイスは重要なデータを取得し、クラウドベースのプラットフォームを通じて分析されます。これにより、リアルタイムの可視化、事前の問題解決、データ主導の意思決定が可能になり、損害や腐敗を防ぐことでコストを最小限に抑え、収益を維持できます。
2021年に最初のシリーズA資金を獲得して以来、Willogは2023年10月のシリーズBを含む更なる投資を集めています。同社は、米国、シンガポール、日本、さらにアジア太平洋地域の国々でパートナーシップを結び、世界的な拡大を続けています。
メディア問い合わせ先
Willog Co., Ltd.
チームリーダー:Helen Shin
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SOURCE Willog